ヴィスーキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/ボジョレープリムール
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◆ヴィスーキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/ボジョレープリムール2019
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ボジョレーヌーボー2018解禁日
ボジョレーヌーボー>自然派ボジョレーヌーヴォー>ドメーヌ・ヴィスー 最新版クラスマンで全ボージョレ中、最高スコアを獲得●ボジョレープリムール「キュヴェ・ヴィエイユヴィーニュ」/ドメーヌ/デュ・ヴィスー●(無補糖、培養酵母無添加の自然派ボージョレ)樹齢85年のガメィを含む超古木のブドウだけを収穫。最新版クラスマンで全ボージョレ中、最も高いスコアを獲得した「ボージョレ・キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」のプリムール・バージョン。超限定品。 ●超自然派とまで言われる徹底した土壌造りから始まる●●ブドウ栽培:化学的な物質に頼らない。●収穫:ブドウの完熟を待つ。 ●いかなる亜硫酸塩、化学的に生成された酵母も用いない。 ●酵母に就いては、ブドウの果皮に存在する野生の酵母を利用。 ●ボトリング時に過度のろ過を行わない。清澄に就いては卵白を用い、そして、時にキーゼルグール(珪藻土)を使用した自然ろ過を行う。 ●ボトリング時の亜硫酸の添加は必要最低限に抑える等、最大限に注意を払い、丁寧なワイン造りに終始しているからです。 ●ボージョレの作り手として初めて二つ星の生産者に選ばれる●フランス最高ワイン評価誌『ル・クラスマン』は2007年版で、ボージョレの造り手としては初めて二つ星の栄冠をピエール=マリー・シェルメットに授与し、次のようなコメントを発表した。「シェルメットが造ったワインの品質には、もはや並ぶべきワインは存在しない。彼のワインは、それほどまでに深みにおいても、明確さにおいても、全てのボージョレ・ワインを遥かに凌駕する位置にある。」 ディジョン大学醸造科の学生時代にボージョレのエミール・ペイノーと呼ばれるジュール・ショーヴェ博士と出会い、その教えを受けたシェルメットは、1982年、父からドメーヌを継承すると同時に、博士の提唱していた可能な限りの自然なワイン造りに着手し始めた。化学薬品と化学肥料、除草剤の全廃、短小剪定、芽かき、グリーン・ハーヴェスト、極端な低収量、完熟した葡萄のみを収穫するための遅摘み(ボージョレの造り手で最も遅い)、僅かでも傷みのある葡萄を全て取り除くための3回に渡る厳格な選別、そして、当時アンリ・ジャイエやDRCも導入し始めていた選果台の導入。醸造においては、培養酵母無添加、無補糖・無濾過、最小限に留めるSO2の添加。そして、ショーヴェ博士の提唱したカーボニック・マセレーションに独自の改良を加えたルモンタージュを行う伝統的ボージョレ古式カーボニック・ マセレ−ション・・・。その全てが当時としては常識を覆す異例のものだったが、それは計らずも、あのロマネ・コンティと同じ人工的な介入を可能な限り排除したワイン造りと見事に一致していた。 ●2008年ボジョレーのテイスティングしました!●香りは他のボジョレーと異なりグレープフルーツの皮、柑橘系の香りがします。非常にバランスがよく、タンニンもそこそこありつつ、シャープな味わいになっています。 飲んだ際には、マルセルラピエール(オーガニックが特徴)、キュベサントネール(古木100年が特徴)と一緒に飲んだのですが、非常に面白く感じたのは、このヴィスーキュベヴィエイユヴィーユは、どちらのワインの要素もミックスして持っています。 このキュベは40年以上の古木を使用して、自然派な作り手です。 古木のアロマティックで凝縮感のあるエッセンスと、自然派のエレガントで奥行きのある味わい。2つの要素を一度に感じる事の出来るボジョレーです。 初めは1本だけで飲んでいた時には気付きませんでしたが、他のボジョレーと飲み比べることで、特徴がわかる事があります。今回もキュベサントネールと比べると非常に面白かったです。 このボジョレーも、明かクオリティが高いです。 是非皆さん一度味わってください! ●ドメーヌ・デュ・ヴィスー訪問記 2005年 9月●
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